会員のみなさまへいつも当会の運営にご協力賜りまことにありがとうございます。このたび刊行いたしました学会誌『仏教芸術』につきましては、すでに会員の皆様に郵送いたしておりますが、宛先にたどり着かずに戻ってくるケースが発生しております。恐れ入りますが、もしお手元に届いていない方がありましたら、事務局にご連絡くださいますようお願いします。また送付先等の会員情報が変更になった方につきましても、お手数ですがそ...
このたび仏教芸術学会では、会誌『仏教芸術』第4号を刊行いたしました。仏教芸術に関する最前線の研究をご投稿いただいた執筆者のみなさまに感謝申し上げます。目次「雲崗石窟第五窟と民間造像」熊坂 聡美「中国仏教美術における「白馬朱鬣」」下野 玲子「日本及び中国の仏教寺院における講堂の機能と仏像安置-唐招提寺盧舎那仏坐像の原所在堂宇検討の前に-」原 浩史「内山永久寺伝来東大寺持国天像と興福寺他分蔵四天王像-その...
ただいま仏教芸術学会では、学会誌5号(2020年9月刊行予定)への投稿論文(研究ノート・作品紹介を含む)を募集しております。投稿期間は2020年3月16日(月)~4月15日(水)[消印有効]です。投稿先は下記の通りです。 中央公論美術出版『仏教芸術』担当者 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-10-1 IVYビル6F 電話:03‐5577-4797投稿規定など、詳細については学会ホームページをご参照下さい。→http://www.butsugei.org/な...
仏教芸術学会会員各位2月25日政府より、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「イベントの開催は現時点で、全国一律の自粛要請は行わないものの、感染の広がりなどを踏まえ、開催の必要性を改めて検討する」との方針が発表されました。また、水際対策はこの1~2週間が勝負との専門家からの意見もありました。こうした事態を踏まえ、奈良国立博物館では今後2週間のイベントなどの開催自粛を決定されました。また、これにともな...
このたび仏教芸術学会では、会誌『仏教芸術』第3号を刊行いたしました。アジアを俯瞰した仏教芸術に関する最前線の研究をご投稿いただいた執筆者のみなさまに感謝申し上げます。目次「初唐ににおける法界仏像の「世界図」に関する一考察―敦煌莫高窟第三三二窟の法界仏像をめぐって―」 易 丹韻「中国西陲における宋代仏教図像の一受容―高文進様「弥勒菩薩像」を中心に―」 橘堂 晃一「観心寺如意輪観音像と敬愛法―観心寺の寺院構想...